空を飛んだ仏壇(チェレスタ1300)

購入事例・よくあるご相談
ギャラリーメモリアのお客様は、それぞれの事情をお持ちでいらっしゃいます。

ギャラリーメモリア名古屋栄店にご来店のM様は、海外出張が多いお仕事をされていました。北海道にいるご両親から仏壇を引き継ぐため、ご相談しながら選びたいとのこと。そして、半年ほどしたらアメリカへ渡るので、仏壇を持って行くつもりだそうです。
早速、店内をご覧になられ、格子扉がモダンな月ヶ瀬と重厚感のあるデザインのチェレスタ1300のところで足を止めて「北海道の両親に見せるから」と、カタログをお持ち帰りになりました。

それから一週間後、お言葉通り北海道のギャラリーメモリア札幌駅前店にご両親がお越しくださったのです。

お母様は厳格な宗派に沿った祀り方をイメージされており、「ご本尊の位置は低くない?」「仏具はこれでいいの?」とやや不満を持たれていたので、一つひとつお伺いして説明いたしました。また、旭川クラフトの確かな造作や品質の高さ、ナラ材の温かな手触りを気に入ってくださり、最後には「これなら安心ね」とお認めいただきました。
北海道での一件があってから直ぐ、M様が名古屋栄店にいらっしゃいました。

ご両親がじっくりと考えて選ばれたコーディネートをご覧いただくと、「うん。折角、両親が選んでくれてんだし、これならいいね」とお喜びくださり、ほっと一安心。格調のあるチェレスタと純銅製の手毬から、ご両親の愛情が伝わってくるようです。

ひとまず、M様のご自宅に納品することとなり、TVボードの横にセットいたしました。後日、ご実家に帰省してご本尊を持ち帰って安置されるそうで、「一層、素敵になるだそうな」とニコニコ笑ってお話くださいました。
そして半年後、M様はアメリカへお引っ越しされてチェレスタも空を飛んでいきました。「アメリカから写真を送るね」と嬉しいお言葉。素敵な設置写真が添付されたメールをいただきました。

異国の地に渡ったチェレスタを見せていただき感無量です。いつでも、どこでも、ご先祖様を大切にする想いは変わらず、日本人の心に受け継がれていくものなのだと。何度も写真を見返しては、しみじみと心に響きました。
このコラムについては
八木研の広報企画室勤務。働くママ目線で、お客様の役立つ情報を発信していきたいです。