意外に知らない?お盆の過ごしかた

仏壇・仏具の飾り方
2015年7月31日(金)ラジオ関西「寺谷一紀のまいど!まいど!」に社長がゲスト出演しました。

毎度ながら寺谷氏の華麗なトークには聞き惚れます。「まいど!いらっしゃい、ようおこし!」コーナーで紹介された後、寺谷氏が「ところで、お盆って何か分かる?」とアシスタントの中橋さんに聞きました。「うーん。海に入っちゃいけないってこと?」の珍解答にズッコケる面々。

「所変われば、お盆も色々」と題して、お盆についてのお話をさせていただきました。
お盆は、8月13日~16日が全国共通だと思われがちですが、地域によって異なります。東京都内は7月13日~16日と1ヶ月も早く、逆に沖縄は8月末ごろになります。ご先祖様を敬い尊んできた日本人にとって、お盆はなじみが深く、その土地の行事として根付いているのだと思います。

詳しくは⇒「供養とは」のページをご覧ください。
意外に知られていないようなので、お盆の過ごし方についてお話しました。

まず、13日に盆棚を設えます。盆棚を飾るのが難しい場合は、仏壇を掃除しておくだけでも良いと思います。そして、夕方までにお墓参りをしておきます。

「ええっ?お墓参りはお盆の期間中にするんじゃないんですか」と寺谷氏。お盆の間はご先祖様を家に迎えているので、お墓参りをしてもそこは空っぽです。

「あちゃ~・・・。留守やったんか、それとも『遅いわ』って怒られてたんかなぁ。」と、照れくさそうに頭をかく寺谷氏に一同大笑い。
13日の夕方に盆提灯や灯篭を灯して、ご先祖様に「こっちですよ」とお迎えします。暗いから門前でおがらを燃やす「迎え火」をして、道を照らすところもあります。

お盆の間は、魚やお肉を食材に使わない精進料理をお供えします。昔は家族も同じものを食べていたそうですが・・・「今は家族が集まれば焼肉!ですよね」と寺谷氏。思わず「そう、そう!」と顔を見合わせて笑ってしまいました。

そして、盆が明ける16日には「送り火」で見送ります。「うちは15日ですよ?」と言われましたが、送る日付もカタチも地域によってさまざま。後で調べたのですが、長崎の精霊流しが15日(土)で京都五山の送り火が16日(日)です。

その後のトークも楽しく、あっと言う間に終わりました。

お盆に故郷へ帰って、家族とご先祖様と一緒にひとときを過ごす。この、あたたかな日本の文化を受け継いでいきたいと改めて感じました。

本当にありがとうございました。
このコラムについては
八木研の広報企画室勤務。働くママ目線で、お客様の役立つ情報を発信していきたいです。