お盆って何?起源は?いつから?

仏壇・仏具の飾り方
お盆といえば、帰省ラッシュや花火大会、盆踊りをイメージすると思います。でも「お盆って何?」と聞かれて、すぐに答えられる方は少ないのではないでしょうか。お盆はいつで、どんな起源で、どう過ごすのか、お話したいと思います。

お盆って何?

お盆は日本古来の祖霊信仰と、仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)が合わさった行事です。13日に迎え火でご先祖様や故人の霊を家に迎え、お供えや法要の供養を行い、16日に送り火や精霊流しで見送ります。日本で最初に行われたのは、606年の推古天皇のとき。1410年もの間、引き継がれてきた日本の伝統行事と言えます。
お盆の起源は?

仏教の「仏説盂蘭盆経」には、お釈迦様の弟子の目連の話が載っています。目連は、死後の世界で飢えに苦しんでいる母親の夢を見ました。「どうすれば、母を救えますか?」とお釈迦様に尋ねると、僧侶に食べものをお供えするように教えていただきました。目連が全ての僧侶に施したところ、母親はその功徳によって、極楽浄土へ行くことができたそうです。

また、日本では古来から、ご先祖様の霊を家に迎えるという祖霊信仰がありました。仏教の「盂蘭盆会」と一緒になることで、お盆の行事は現在のスタイルになり、自然と浸透していったのでしょう。
お盆はいつから?

明治以前は旧暦だったので、7月15日の満月の夜がメインイベントとして、13日~16日の期間と決まっていました。ところが新暦に変わった時、新暦の7月をお盆に切り替えた地域と、7月より季節感の近い8月にした地域と、旧暦のままにした地域に分かれました。つまり、お盆の時期は日本各地で異なっており、意外と知られていない事実なのです。自分と違う出身地の人に「地元のお盆っていつ?」と聞いてみるのも、面白いかもしれません。

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八木研の広報企画室勤務。働くママ目線で、お客様の役立つ情報を発信していきたいです。