おしゃれな人に贈る花の位牌

仏壇・仏具の飾り方
すっかり春のあたたかな陽気に包まれて、八重桜の美しい季節になりました。まるでバレリーナのチュチュのように、ふわふわと重なる桜の花を見ていると、桜餅が食べたくなりませんか。お仏壇のお供えに・・・と言いつつ、ちゃっかり自分の欲しいものを買ってしまいました。
さくらの季節が過ぎれば青葉が眩しく輝き、やがて大輪の紫陽花が色付き始める季節になります。そんな、移りゆく四季をテーマにした輪島塗位牌をご紹介いたします。

位牌は、亡くなられた方の依り代と考えられ、あの世へ行った魂がこの世で宿る居場所だそうです。今の感覚で言うと、あの世と通信できるスマホみたいな物と言えるでしょうか。だから位牌は、その方をイメージできるものが相応しいと思います。おしゃれなお母さまや、お花の好きな奥さまへ花束をプレゼントをするように、相応しい位牌をお選びください。
春のさくら、夏の紫陽花、秋の紅葉、冬の水仙・・・。石川県の伝統工芸である輪島塗は、124にも及ぶ工程で一つひとつ手作りされています。最後の仕上げは、熟練の沈金師。艶やかに磨かれた塗面をノミ(刀)で繊細に彫りつけて、出来た凹部に漆をすり込み、鮮やかな金・銀・色粉を埋めて模様を描きます。

モダンな位牌に奥行きのある情景が生まれ、見る角度によって活き活きと輝きを放ちます。見るだけでも大丈夫です。ぜひ、実物の美しさを、お近くのギャラリーメモリアでご堪能ください。
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八木研の広報企画室勤務。働くママ目線で、お客様の役立つ情報を発信していきたいです。